特許
J-GLOBAL ID:200903094967842842

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356647
公開番号(公開出願番号):特開2001-174532
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 診断にかかる作業工程の短縮や測定時間の短縮を図り、更に、携帯機器を使用しながら二次電池の容量劣化診断を行うことによって、二次電池の容量劣化を遅滞なく検出することを目的とする。【解決手段】 内部抵抗測定回路3dは、保護回路1bの上部ノードと二次電池1a負極側ノードを通して、交流電流又は直流電流を流し、同時に二次電池1aの両端電圧の変化を保護回路1bと二次電池1a間ノードと二次電池1a負極側ノードとの間で測定し、上記の測定された二次電池1aの両端電圧の変化値を、上記の交流電流又は直流電流の値で割ることによって、二次電池1aの内部抵抗Rを求める。二次電池は、容量劣化に伴ってその内部抵抗が上昇する。そこで、内部抵抗判定回路3eは、二次電池1aの内部抵抗が所定の内部抵抗値を越えたとき、二次電池の容量劣化と判定し、表示部2により表示する。
請求項(抜粋):
二次電池と、該二次電池の容量劣化を判定する電池容量劣化判定部とを内蔵した無線通信装置において、前記電池容量劣化判定部は、前記二次電池を所定の電流値で放電し、満充電状態での電圧より低い所定電圧に至る放電時間を測定する放電時間測定部を有し、前記電池容量劣化判定部は、前記放電時間測定部により測定された放電時間が所定値以下になった時点で容量劣化と判定することを特徴とする無線通信装置。
IPC (6件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/725
FI (6件):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 Y ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 L ,  H04B 7/26 109 T
Fターム (27件):
2G016CA00 ,  2G016CB06 ,  2G016CB23 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC13 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CE00 ,  5G003BA01 ,  5G003EA08 ,  5G003GC05 ,  5H030AS14 ,  5H030BB03 ,  5H030BB21 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF43 ,  5H030FF52 ,  5K027AA11 ,  5K027GG04 ,  5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067KK05 ,  5K067LL11 ,  5K067LL13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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