特許
J-GLOBAL ID:200903094969213281

アクティブマトリックス液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004862
公開番号(公開出願番号):特開平5-188884
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【構成】 液晶に自発分極を有する液晶を使用し、スイッチング素子を液晶の応答時間より短い時間だけ通電して液晶を充電し、それによって液晶分子を駆動すると共に、全スキャンラインに対応する絵素電極の液晶を一通り線順次駆動することにより1フィールドを形成し、複数のフィールドを連続的に組合せて1画面を形成して、複数階調の画面を得る。【効果】 液晶に自発分極する液晶を使用し、スイッチング素子を液晶の応答時間より短い時間だけ通電して液晶を充電し、充電した電界により液晶分子を駆動することにより、走査速度が高速化されて1画面を複数のフィールドを組合わせて形成することができるので、フィールドの組合せによって複数階調の画面を得ることができる。
請求項(抜粋):
スキャンラインとデータラインに連結されたスイッチング素子と該スイッチング素子を介して液晶に電界を印加する絵素電極がマトリックス状に配列されてなるアクティブマトリックス液晶表示装置の駆動方法において、液晶に自発分極を有する液晶を使用し、スイッチング素子を液晶の応答時間より短い時間だけ通電して液晶を充電し、それによって液晶分子を駆動すると共に、全スキャンラインに対応する絵素電極の液晶を一通り線順次駆動することにより1フィールドを形成し、複数のフィールドを連続的に組合せて1画面を形成して、複数階調の画面を得ることを特徴とするアクティブマトリックス液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-236012

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