特許
J-GLOBAL ID:200903094969221900

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286216
公開番号(公開出願番号):特開平8-146293
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 軸上光線の色収差を規格内に補正しつつ、軸外光線の色収差を良好に維持する。【構成】 物体側から順に、変倍のために光軸方向に可動なレンズ群を持つ変倍部G<SB>1 </SB>〜G<SB>3 </SB>と、この変倍部を介した光線を一定位置の像面上に結像させるリレー部G<SB>4 </SB>と、変倍部とリレー部との間に配置された開口絞りASとを有する。ここで、リレー部は、ν<SB>g </SB><42を満足する正レンズ成分を含む正屈折力の前群G<SB></SB><SB>41</SB>と、ν<SB>g </SB>>50を満足する正レンズ成分を含む正屈折力のG<SB>42</SB>とを有する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、変倍のために光軸方向に沿って移動可能なレンズ群を有する変倍部と、該変倍部の像側に配置され該変倍部を介した光線を一定位置の像面上に結像させるリレー部と、前記変倍部と前記リレー部との間の光路中に配置された開口絞りとを有し、前記リレー部は、物体側から順に、正屈折力の前群と、該前群と空気間隔を開けて配置される正屈折力の後群とを有し、前記前群はν<SB>g </SB><42を満足する少なくとも1枚の正レンズ成分を含み、前記後群はν<SB>g </SB>>50を満足する少なくとも1枚の正レンズ成分を含むことを特徴とするズームレンズ。ただし、ν<SB>g </SB>は波長d線における屈折率をn<SB>d </SB>とし、波長g線における屈折率をn<SB>g </SB>とするとき、ν<SB>g </SB>=(n<SB>d </SB>-1)/(n<SB>g </SB>-n<SB>d </SB>)で表される。

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