特許
J-GLOBAL ID:200903094971745410

複合樹脂管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004521
公開番号(公開出願番号):特開平6-213383
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 複合樹脂管と管継手とを容易に正しく接続出来る接続方法を提供するものである。【構成】 薄肉金属管の内外面に樹脂を被覆した複合樹脂管を、一端に端部の外径が前記樹脂管の内径より大きく順に拡径するテ-パ外面を持つインナ-コアを有する継手本体と、前記樹脂管の外面から樹脂管をインナ-コアに押圧するナットと、からなる管継手によって接続する方法であって、前記ナットを樹脂管の端部から外面に挿通した後、該樹脂管の端部内面にテ-パ外面を有する治具を圧入して前記樹脂管を継手本体のインナ-コアの先端外径より大きく且つ奥の外径より小径になるように拡径し、該樹脂管の拡径部を前記インナ-コアに圧入し、その後前記ナットを継手本体側へ移動させて前記インナ-コアに圧入した樹脂管の端部をインナ-コアとの間で挟着して接続することを特徴とする
請求項(抜粋):
薄肉金属管の内外面に樹脂を被覆した複合樹脂管を、一端に端部の外径が前記樹脂管の内径より大きく順に拡径するテ-パ外面を持つインナ-コアを有する継手本体と、前記樹脂管の外面から樹脂管をインナ-コアに押圧するナットと、からなる管継手によって接続する方法であって、前記ナットを樹脂管の端部から外面に挿通した後、該樹脂管の端部内面にテ-パ外面を有する治具を圧入して前記樹脂管を継手本体のインナ-コアの先端外径より大きく且つ奥の外径より小径になるように拡径し、該樹脂管の拡径部を前記インナ-コアに圧入し、その後前記ナットを継手本体側へ移動させて前記インナ-コアに圧入した樹脂管の端部をインナ-コアとの間で挟着して接続することを特徴とする複合樹脂管の接続方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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