特許
J-GLOBAL ID:200903094972030449

配向アクリル系ブロック共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326600
公開番号(公開出願番号):特開2003-206463
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 配向アクリル系ブロック共重合体が基になった感圧接着剤の提供。【解決手段】 感圧接着剤系に、ブロック共重合体が基になった感圧接着剤を含め、前記ブロック共重合体が50重量%とする。このブロック共重合体は(メタ)アクリル酸誘導体を基礎に構成させ、追加的に、少なくとも1つの重合体ブロックP(B)と少なくとも2つの重合体ブロックP(A)(2)を含んで成る単位P(A)-P(B)-P(A)[- P(A)は、互いに独立して、単量体Aから作られたホモ重合体ブロックまたは共重合体ブロックを表し、各々が+20°Cから+175°Cの軟化温度を示し、- P(B)は、単量体Bから作られたホモ重合体ブロックまたは共重合体ブロックを表し、-130°Cから+10°Cのの軟化温度を示し、- 前記重合体ブロックP(A)とP(B)は互いに均一には混和しない]を含めて、この感圧接着剤系を配向させることで優先的な方向を持たせ、この屈折率nMDが前記優先的な方向に垂直な方向で測定した屈折率nCDよりも高くなるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも、少なくとも1種のブロック共重合体が基になった感圧接着剤を含んで成っていて、前記ブロック共重合体の重量分率の合計が前記接着剤の少なくとも50%であり、1種のブロック共重合体が少なくともある程度ではあるが(メタ)アクリル酸誘導体が基礎になって構成されており、追加的に、少なくとも1種のブロック共重合体が、少なくとも、少なくとも1つの重合体ブロックP(B)と少なくとも2つの重合体ブロックP(A)を含んで成る単位P(A)-P(B)-P(A)[ここで、- P(A)は、互いに独立して、単量体Aから作られたホモ重合体ブロックまたは共重合体ブロックを表し、前記重合体ブロックP(A)は各々が+20°Cから+175°Cの範囲の軟化温度を示し、- P(B)は、単量体Bから作られたホモ重合体ブロックまたは共重合体ブロックを表し、前記重合体ブロックP(B)は-130°Cから+10°Cの範囲の軟化温度を示し、- 前記重合体ブロックP(A)とP(B)は互いに均一には混和しない]を含んで成る感圧接着剤系であって、この感圧接着剤系は配向していて優先的な方向を有し、この優先的な方向で測定した時の屈折率nMDが前記優先的な方向に垂直な方向で測定した屈折率nCDよりも高い感圧接着剤系。
IPC (4件):
C09J153/00 ,  C08F293/00 ,  C09J 7/00 ,  C09J 7/02
FI (4件):
C09J153/00 ,  C08F293/00 ,  C09J 7/00 ,  C09J 7/02 B
Fターム (40件):
4J004AA06 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004AB03 ,  4J004BA02 ,  4J004BA03 ,  4J004CA05 ,  4J004CA06 ,  4J004CA08 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CC02 ,  4J004EA05 ,  4J004FA08 ,  4J026HA11 ,  4J026HB11 ,  4J026HB45 ,  4J026HE02 ,  4J040DB001 ,  4J040DC001 ,  4J040DD051 ,  4J040DE021 ,  4J040DF011 ,  4J040DF041 ,  4J040DF061 ,  4J040DF081 ,  4J040DM001 ,  4J040GA03 ,  4J040GA08 ,  4J040GA19 ,  4J040GA22 ,  4J040HB44 ,  4J040HC16 ,  4J040JA09 ,  4J040JB01 ,  4J040JB09 ,  4J040LA02 ,  4J040MB02 ,  4J040MB03 ,  4J040QA09

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