特許
J-GLOBAL ID:200903094973040979

液晶表示装置のスペーサ粒子散布方法および散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155578
公開番号(公開出願番号):特開平7-013170
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 製造ロット間で散布密度がバラつくことがなく、常にスペーサ粒子を均一な密度で基板に対して被着させることができる液晶表示装置のスペーサ粒子散布方法および散布装置を提供すること。【構成】 液晶表示装置11における液晶13が封入される基板4,5間に配置される予定のスペーサ粒子6を、揮発性溶媒に混合し、スペーサ粒子6を含む溶液を形成する。次に、散布室32内に配置された基板4の表面に対して、スペーサ粒子を含む溶液をノズル46から吹き付け、基板4の表面に吹き付けられる溶液中の溶媒を揮発させる。次に、ノズル46から溶液を吹き付けた後、このノズル46へ溶液を送る送液パイプ44に洗浄液を供給する。その後、この送液パイプ44に、防爆用ガスを供給し、ノズル46から防爆用ガスを散布室32内に吹き付け、パイプ44およびノズル46内に残っているスペーサ粒子を洗浄液と共に、散布室32に吹き出す。
請求項(抜粋):
液晶表示装置における液晶が封入される基板間に配置される予定のスペーサ粒子を、揮発性溶媒に混合し、スペーサ粒子を含む溶液を形成する工程と、散布室内に配置された基板の表面に対して、上記スペーサ粒子を含む溶液をノズルから吹き付け、基板の表面に吹き付けられる溶液中の溶媒を揮発させる工程と、上記ノズルから溶液を吹き付けた後、このノズルへ溶液を送る送液パイプに防爆用ガスを供給し、ノズルから防爆用ガスを上記散布室内に吹き付ける工程とを有する液晶表示装置のスペーサ粒子散布方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/13 101

前のページに戻る