特許
J-GLOBAL ID:200903094973760793
コンタクト整列部材付きコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074660
公開番号(公開出願番号):特開平7-282903
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】ハーネス整列の際に雄型コンタクトの変形を防止するコンタクト整列板が不用意に移動するのを防止する。【構成】コンタクト整列部材付きコネクタ30は、嵌合方向に移動可能なコンタクト整列部材50と、嵌合方向に直交する方向の仮係止位置及び本係止位置の2位置をとりうる係止部材60とを有する。コンタクト整列部材50のアーム54及び係止部材60が仮係止位置をとる場合、斜面同士の当接によりコンタクト整列部材50の移動を防止する。係止部材60を本係止位置に移動させてハーネスを完成させると、コンタクト整列部材50が移動可能になる。
請求項(抜粋):
複数の雄型コンタクトがそれぞれ貫通する貫通孔が形成された整列板、及び該整列板から前記雄型コンタクトの後端部方向に向かって延びるアームを有し、前記雄型コンタクトの先端部と後端部との間を移動するコンタクト整列部材と、係止部材挿入口が形成された側壁を有すると共に前記コンタクト整列部材が収容されたコネクタハウジングと、前記係止部材挿入口から挿入されて前記コネクタハウジングに仮係止する仮係止位置と本係止する本係止位置との間を移動する、前記雄型コンタクトの先端部が前記貫通孔を貫通した状態の前記コンタクト整列部材の前記アームに前記仮係止位置において当接して前記雄型コンタクトの後端部方向への前記コンタクト整列部材の移動を防止し、前記本係止位置において前記移動を許容すると共に前記雄型コンタクトを係止する係止部材とを備えたことを特徴とするコンタクト整列部材付きコネクタ。
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