特許

J-GLOBAL ID：200903094975486869

色素異常の起因物質のスクリーニング法

発明者： 鈴木 聡 ,  太田 豊 ,  今村 亨
出願人/特許権者： 工業技術院長 ,  ポーラ化成工業株式会社 ,  今村 亨
代理人 (2件)： 遠山 勉 (外3名) ,  遠山 勉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-231417
公開番号（公開出願番号）：特開2001-056331
出願日： 1999年08月18日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 皮膚全体のメラニン顆粒数がほぼ一定でメラニン顆粒のメラノサイトから表皮細胞への移行によって起こる色素異常の起因物質のスクリーニング法及び上記色素異常の処置剤となりうる物質のスクリーニング法を提供する。【解決手段】 上記色素異常の起因被疑物質の存在下で、メラノサイトを培養し、メラノサイトのデンドライトの伸長促進作用を測定する。メラノサイトを上記色素異常の起因物質の存在下で培養し、メラノサイトのデンドライトの伸長抑制作用を測定するか、又は該メラノサイト又は起因物質に被検物質を作用させて、被検物質の伸長抑制作用を測定する。

請求項（抜粋）：

皮膚全体のメラニン顆粒数がほぼ一定でメラニン顆粒のメラノサイトから表皮細胞への移行によって起こる色素異常の起因物質のスクリーニング法であって、色素異常の起因被疑物質の存在下でメラノサイトを培養し、メラノサイトのデンドライトの伸長促進作用を測定する、該色素異常の起因物質のスクリーニング法。

IPC (2件)：

G01N 33/15 ,  G01N 33/50

FI (3件)：

G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/50 Q

Fターム (10件)：

2G045AA40 ,  2G045BB20 ,  2G045CB01 ,  2G045CB09 ,  2G045DA80 ,  2G045FA16 ,  2G045FA27 ,  2G045FB03 ,  2G045GC01 ,  2G045GC30