特許

J-GLOBAL ID：200903094980623858

クロロベンゼン類の分析装置

発明者： 宮澤 邦夫 ,  永野 英樹 ,  近藤 隆明
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-094759
公開番号（公開出願番号）：特開平11-295284
出願日： 1998年04月07日
公開日（公表日）： 1999年10月29日
要約：

【要約】【課題】 除湿器を必要とせず長期間連続測定可能であるクロロベンゼン類の分析装置を提供する。【解決手段】 吸着器と、ガスクロマトグラフ装置と、検出器と、必要によりデータ処理装置とを備えたクロロベンゼン類の分析装置において、吸着器は試料ガスの入側から直列に2個接続されており、これら2つの吸着器2、3の間の配管32には前記ガスクロマトグラフ装置5に試料ガス21を導入するための配管35が接続されていることを特徴とするクロロベンゼン類の分析装置。さらに、試料ガス21の入側から遠い方の吸着器3は、ドライパージ機能36を有するとともにコンパクトかつ急速昇温可能であり、ガスクロマトグラフ装置5の分離カラムには、ポリシロキサン系の化学結合型溶融シリカキャピラリーカラムを用いる。

請求項（抜粋）：

吸着器と、ガスクロマトグラフ装置と、検出器と、必要によりデータ処理装置とを備えたクロロベンゼン類の分析装置において、吸着器は試料ガスの入側から直列に2個接続されており、これら2つの吸着器の間の配管にはガスクロマトグラフ装置に試料ガスを導入するための配管が接続されていることを特徴とするクロロベンゼン類の分析装置。

IPC (9件)：

G01N 30/08 ,  B01D 53/04 ,  B01J 20/10 ,  B01J 20/26 ,  G01N 30/02 ,  G01N 30/46 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/54 ,  G01N 30/88

FI (9件)：

G01N 30/08 G ,  B01D 53/04 F ,  B01J 20/10 A ,  B01J 20/26 L ,  G01N 30/02 A ,  G01N 30/46 A ,  G01N 30/48 L ,  G01N 30/54 A ,  G01N 30/88 C