特許
J-GLOBAL ID:200903094980655849

光受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135226
公開番号(公開出願番号):特開平8-331062
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】入力光信号レベルが入力断状態から急激に増加した場合でも受光素子の損傷を防ぎ、受信電気回路の飽和を防止して再起動を可能とする。【構成】入力光信号を光ファイバ増幅器1により光増幅し、受光素子2により光電変換した後、増幅回路4で増幅することで受信信号を得る光受信回路100において、ピーク検出回路7により増幅回路4の出力ピークレベルを検出し、誤差増幅回路9でピークレベルの誤差分を増幅して、利得制御回路10を通じて光ファイバ増幅器1の利得を制御することで受信信号のレベルを一定にする構成の場合に、入力断検出回路8でピーク検出回路7の出力から入力断を検出し、その検出時に利得制御回路10を通じて光ファイバ増幅器1の利得を最大利得より十分低くなるように制御するものである。
請求項(抜粋):
入力光信号を増幅する光増幅器と、この光増幅器の利得を制御する利得制御回路と、前記光増幅器の出力する光信号を電気信号に変換する光電変換手段と、この光電変換手段が出力する電気信号のレベルが規定レベルとなるように前記利得制御回路を通じて前記光増幅器の利得を制御する第1の利得制御手段と、前記入力光信号の入力断を検出する光入力断検出手段と、この手段が入力断を検出したとき前記利得制御回路を通じて光増幅器の利得を最大利得より低くなるように制御する第2の利得制御手段とを具備する光受信回路。
IPC (6件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H03G 3/00
FI (2件):
H04B 9/00 Y ,  H03G 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-025822
  • 特開平4-309027
  • 光送信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250568   出願人:日本電信電話株式会社
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