特許
J-GLOBAL ID:200903094981542088

音声送話装置及び音声送受話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036392
公開番号(公開出願番号):特開2006-222877
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 従来の携帯電話機用補助具は、話し声がどうしても外部に漏洩し、使い勝手も悪かった。【解決手段】 本発明の音声送話装置は、電子機器に脱着可能な送話器をマスクに内蔵したものである。マスクが外郭と内郭との間に通気路を備えた二重構造であり、内郭には内郭通気口を、外郭には外郭通気口を夫々開口した。マスクを話者の音声が外部に漏洩しにくい気密性のある材質又は/及び構造とした。また、マスク内面に多孔質材料を設けた。マスクに話者の音声を電気エネルギーに変換する圧電変換器を設け、圧電変換器から発生する電気エネルギーを消費或はそれにより電気素子を駆動して、音声を減音/消音することもできる。マスク内に逆位相の音声を送り、マスク内の話者の音声を相殺可能とした。更に、耳に装着して音声通信機の受信音を聞くことのできるイヤホン式或はヘッドホン式の受話器を備え、音声送受話装置とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子機器に脱着可能な送話器が、音声が外部に漏洩しにくいマスクに内蔵されたことを特徴とする音声送話装置。
IPC (2件):
H04R 1/00 ,  H04R 1/02
FI (2件):
H04R1/00 318D ,  H04R1/02 103Z
Fターム (1件):
5D017AC16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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