特許

J-GLOBAL ID：200903094983365248

ディーゼルエンジンの逆転停止装置

発明者： 種田 敏行
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北谷 寿一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-335341
公開番号（公開出願番号）：特開平6-159106
出願日： 1992年11月20日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】 エンジンの停止の遅れにより起因する事故を未然に防止し、逆転停止装置の信頼性を向上させる。【構成】 ディーゼルエンジンEの燃料供給路13に付設した電動開閉弁16と、ディーゼルエンジンEの逆転を検出するスイッチ型検出器24と、このスイッチ型検出器24のスィッチ作用に基づき上記電動開閉弁16を閉弁作動させる制御回路25とからエンジンの逆転停止装置を構成する。このスイッチ型検出器24として、ディーゼルエンジンEの排気温度を検出してスィッチ作用する温度センサーSを吸気路2に付設する。吸気路2に排気ガスが流通すると、温度センサーSで直ちにエンジンEの逆転を検出してエンジンEを停止する。

請求項（抜粋）：

ディーゼルエンジンEの燃料供給路13に付設した電動開閉弁16と、ディーゼルエンジンEの逆転を検出するスイッチ型検出器24と、このスイッチ型検出器24のスィッチ作用に基づき上記電動開閉弁16を閉弁作動させる制御回路25とから成るディーゼルエンジンの逆転停止装置において、前記スイッチ型検出器24は、ディーゼルエンジンEの排気温度を検出してスィッチ作用する温度センサーSから成り、この温度センサーSを吸気路2に付設して構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの逆転停止装置。