特許
J-GLOBAL ID:200903094983999190

鞍乗型車両のフロントフォーク締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171805
公開番号(公開出願番号):特開平5-338576
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 ステアリング軸に対し、フロントフォークのブラケットを締結具により締結させた場合に、上記締結具が強度上有効に働くようにして、この締結に緩みが生じないようにする。【構成】 ステアリング軸19に対し、フロントフォーク4のアッパブラケット24をナット29により締結させるようにした場合に、上記ナット29の自由状態で、上記ステアリング軸19の軸方向で互いに対面する上記アッパブラケット24とナット29の2つの締結面24a,29aが同上ステアリング軸19の径方向外方に進むに従い互いに漸次接近するよう、上記両締結面24a,29aを互いに傾斜させる。
請求項(抜粋):
車体フレームのヘッドパイプにステアリング軸を支承する一方、フロントフォークのブラケットに締結孔を貫設し、この締結孔を上記ステアリング軸の端部に嵌合させて、同上ステアリング軸の端部にねじ付けた締結具で上記ブラケットをステアリング軸に締結させるようにした鞍乗型車両のフロントフォーク締結構造において、上記締結具の自由状態で、上記ステアリング軸の軸方向で互いに対面する上記ブラケットと締結具の2つの締結面が同上ステアリング軸の径方向外方に進むに従い互いに漸次接近するよう、上記両締結面を互いに傾斜させた鞍乗型車両のフロントフォーク締結構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-076775
  • 特開平1-105012
  • 特開平1-105012

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