特許
J-GLOBAL ID:200903094985304548

入浴介護用昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178362
公開番号(公開出願番号):特開2001-000499
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 浮力によって座椅子が保持手段から外れることが無いようにする。【解決手段】 自力で立つことがができない人を載せるシャワーキャリーは、互いに分離可能な座椅子42とキャリー部材44とから成り、座椅子の背面の上下に水平方向な上方連絡部材と下方連絡部材を備える。座椅子を昇降させるための昇降手段である水圧リフト12は昇降部材14を有し、昇降部材に中間連結部材18をヒンジ結合し、中間連結部材に上下に伸びる保持部材22をヒンジ結合する。保持部材にはその上位側に上方連絡部材52を保持するための第一保持具を固定し、保持部材にはその下位側に下方連絡部材を保持するための第二保持具を固定する。保持部材は、その上下に固定した第一保持具と第二保持具とで座椅子を保持するので、保持部材を1本の棒状の構造物とすることができる。
請求項(抜粋):
互いに分離可能な座椅子とキャリー部材とから成るシャワーキャリーを用い、入浴する人を載せた前記座椅子を前記キャリー部材と浴槽との間で移動させるようにした入浴介護用昇降装置において、前記座椅子の背面に上下に配置した上方連絡部材並びに下方連絡部材と、前記座椅子を昇降させるための昇降手段と、その昇降手段にヒンジを介して連結する中間連結部材と、その中間連結部材にヒンジを介して連結する保持部材と、前記上方連絡部材を保持するために前記保持部材に固定した第一保持具と、前記下方連絡部材を保持するために前記保持部材に固定した第二保持具とを有することを特徴とする入浴介護用昇降装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 310 ,  A61G 5/00 507
FI (2件):
A61H 33/00 310 L ,  A61G 5/00 507
Fターム (5件):
4C094AA07 ,  4C094CC03 ,  4C094CC09 ,  4C094GG02 ,  4C094GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リンク式入浴リフト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-187365   出願人:オージー技研株式会社
  • 定置式入浴昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-324497   出願人:青木工業株式会社

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