特許
J-GLOBAL ID:200903094985306869

磁気共鳴画像化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208901
公開番号(公開出願番号):特開平7-171133
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は検査されるべき対象が検査領域に関して限定された速度で変位され、複数のシーケンスが定常かつ均一な磁界の存在下の検査領域に作用し、該シーケンスの各々は少なくとも1つのRFパルスと、可能な位相エンコーディング傾斜磁界とからなり、発振器信号により他の周波数範囲に転換した後にMR画像を形成するために用いられるそれぞれのMR信号を供するMR画像化方法に関する。本発明の目的は動きのアーティファクトを発生させずに検査領域内に検査されるべき対象の導入中に形成されたMR画像の質を向上させることにある。【構成】 この目的は、1のシーケンスから他のシーケンスへa) RFパルスの周波数及び/又はb) 発振器信号の周波数及び/又はc) 発振器信号の位相位置がMR画像内で画像化される対象の部分が対象と同期して動く様な方法で検査領域に関して検査されるべき対象の位置に従って調整されることにより達成される。
請求項(抜粋):
検査されるべき対象が検査領域に関して所定の速度で移動し、複数のシーケンスが定常かつ均一な磁界の存在下の検査領域に作用し、該シーケンスの各々は少なくとも1つのRFパルスと、可能なら位相エンコーディング傾斜磁界とからなり、発振器信号により他の周波数範囲に変換した後にMR画像を形成するのに用いられるそれぞれのMR信号を供給するMR画像化方法であって、1のシーケンスから他のシーケンスへa) RFパルスの周波数及び/又はb) 発振器信号の周波数及び/又はc) 発振器信号の位相位置がMR画像内で画像化される対象の部分が対象と同期して動く様に検査領域に関して検査されるべき対象の位置に従って調整されることを特徴とするMR画像化方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (3件):
A61B 5/05 351 ,  A61B 5/05 370 ,  G01N 24/08 520 Y
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • MRI装置を用いた撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095927   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 特開平1-107749
  • 特許第642031号
審査官引用 (1件)
  • MRI装置を用いた撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095927   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社

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