特許
J-GLOBAL ID:200903094985425094

実装機の部品状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016180
公開番号(公開出願番号):特開平8-213800
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 より精度良く部品不良や吸着状態を検出する。【構成】 ヘッドユニット5にノズル部材21を設け、これにより部品を吸着して移送し、プリント基板3に装着するようにした。また、ヘッドユニット5にレーザユニット22を設ける一方、基台1に部品認識カメラ25を設け、部品の種類に応じてレーザユニット22又は部品認識カメラ25を選択的に用いて吸着された部品の状態を検出するようにした。そして、レーザユニット22を用いる場合には、レーザ発生部22aとディテクタ22bとの間に部品を配置すべくノズル部材21を作動させる一方、部品認識カメラ25を用いる場合には、レーザユニット22の下方の位置に部品を配置すべくノズル部材21を作動させるとともに、部品が部品認識カメラ25の撮像位置に配置されるようにヘッドユニット5を移動させるようにし、これを主制御器30によって制御するようにした。
請求項(抜粋):
部品吸着用のノズル部材を昇降可能に備え、部品供給側と部品装着側とにわたって移動可能なヘッドユニットを有する実装機において、上記ヘッドユニットに設けられ、平行光線の照射部と受光部とを有して上記ノズル部材に吸着された部品の投影検知に基づいて部品状態を検出する光線式検知手段と、上記ヘッドユニットの移動経路内に設けられ、撮像に基づき部品状態を検出する撮像手段と、上記ノズル部材を昇降させるノズル駆動手段と、吸着された部品の種類に応じて、上記光線式検知手段による投影検知が可能な所定寸法以下の部品の場合は、吸着部品を光線式検知手段に対応する第1の検出高さ位置とするとともに、上記光線式検知手段を用いて部品状態を検出し、所定寸法より大きい部品の場合は、吸着部品を光線式検知手段より下方の第2の検出高さ位置とするようにノズル駆動手段を制御するとともに、上記撮像手段を用いて部品状態を検出する制御手段とを備えたことを特徴とする実装機の部品状態検出装置。
IPC (4件):
H05K 13/08 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/88

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