特許
J-GLOBAL ID:200903094987216689

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360338
公開番号(公開出願番号):特開2004-192390
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】中間ページ記述言語データが複雑化しても、同種のオブジェクトに対するイメージ展開処理時に、記憶手段に展開済みのラスタイメージを再利用可能として、各ページにおけるラスタイメージ展開処理効率を格段に向上させることである。【解決手段】RAM2に記憶された中間ページ記述言語データ中に同種のオブジェクトが含まれているとCPU1が判別した場合に、該オブジェクトに識別情報を付与してRAM2に登録するとともに、登録されたオブジェクトをラスタイメージに展開してRAM2上に登録し、ページ展開処理時に、登録された識別情報と次に展開すべきオブジェクトの識別情報とを比較して、展開済みのラスタイメージを利用してページ展開処理を行う構成を特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ページ記述言語データあるいは該ページ記述言語を解析して生成される中間ページ記述言語データに従い印刷装置が印刷可能なラスタイメージへの展開処理を行うデータ処理装置であって、 前記中間ページ記述言語データをジョブ単位に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された中間ページ記述言語データ中に同種のオブジェクトが含まれているかどうかを判別する判別手段と、 前記判別手段により同種のオブジェクトが含まれていると判別されたオブジェクトに識別情報を付与して前記記憶手段に登録する第1の登録手段と、 前記第1の登録手段により登録されたオブジェクトをラスタイメージに展開して前記記憶手段に登録する第2の登録手段と、 前記記憶手段に記憶された前記中間ページ記述言語データに対するページ展開処理時に、前記第1の登録手段により登録された識別情報と次に展開すべきオブジェクトの識別情報とを比較して、前記記憶手段に記憶されている展開済みのラスタイメージを利用してページ展開処理を行う制御手段と、 を有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F3/12 ,  B41J5/30 ,  B41J29/38
FI (4件):
G06F3/12 Z ,  G06F3/12 B ,  B41J5/30 Z ,  B41J29/38 Z
Fターム (18件):
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HH08 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK04 ,  2C061HK11 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C187AE07 ,  2C187BF04 ,  2C187BG03 ,  2C187BG17 ,  2C187BG49 ,  2C187FC01 ,  5B021AA01 ,  5B021DD00 ,  5B021LE00

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