特許
J-GLOBAL ID:200903094991590030

再生材料を用いたトナー/現像剤用ボトルの製造方法並びにトナー/現像剤用ボトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003405
公開番号(公開出願番号):特開2005-193575
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 本発明は、品質にばらつきのある再生原料をのみ用いた場合であっても安価にトナー/現像剤用ボトルを製造できる方法、及び再生原料を用いたトナー/現像剤用ボトルを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のトナー/現像剤用ボトルの製造方法においては、ポリエチレンテレフタレート樹脂を主成分とする基材樹脂を用いて、少なくとも口部を射出成形により作製するトナー/現像剤用ボトルの製造方法において、該ポリエチレンテレフタレート樹脂として再生ポリエチレンテレフタレート樹脂を用い、該再生ポリエチレンテレフタレート樹脂の動粘度を毛細管式粘度計を用いて測定し、該測定された動粘度に対応させて該射出成形の加熱温度、射出時間、冷却時間を特定の範囲に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリエチレンテレフタレート樹脂を主成分とする基材樹脂を用いて、少なくとも口部を射出成形により作製するトナー/現像剤用ボトルの製造方法において、該ポリエチレンテレフタレート樹脂として再生ポリエチレンテレフタレート樹脂を用い、該再生ポリエチレンテレフタレート樹脂の動粘度を毛細管式粘度計を用いて測定し、該測定された動粘度に対応させて該射出成形の加熱温度、射出時間、冷却時間を、下記のように設定することを特徴とするトナー/現像剤用ボトルの製造方法。 (a)上記動粘度が0.670mm2/s以上の場合、加熱温度を180°C以上、射出時間を12秒以上に設定する。 (b)上記動粘度が0.640mm2/s以下の場合、加熱温度を200°C以下、射出時間を8秒以下、冷却時間を13秒以下に設定する。
IPC (3件):
B29C45/76 ,  B65D83/06 ,  G03G15/08
FI (3件):
B29C45/76 ,  B65D83/06 Z ,  G03G15/08 112
Fターム (24件):
2H077AA02 ,  2H077FA16 ,  4F206AA04 ,  4F206AA11 ,  4F206AA24 ,  4F206AA50 ,  4F206AG07 ,  4F206AH55 ,  4F206AP16 ,  4F206AR061 ,  4F206AR11 ,  4F206JA06 ,  4F206JM04 ,  4F206JM05 ,  4F206JN43 ,  4F208AA24K ,  4F208AA50 ,  4F208AG07 ,  4F208AG23 ,  4F208LA02 ,  4F208LA04 ,  4F208LB12 ,  4F208LG16 ,  4F208LG28
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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