特許
J-GLOBAL ID:200903094991896724

燃料電池用セパレータとその製造方法および燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204645
公開番号(公開出願番号):特開2009-043453
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 燃料電池における反応ガス供給のための流路を有する燃料電池用セパレータを提供するに際し、流路の小サイズ化を通して燃料電池の小型化を進める。【解決手段】 セパレータ150は、平板状の第1プレート151と第2プレート155とを備え、各プレートのプレート面に流路形成のための酸素流路用リブ160と水素流路用リブ170を備え、プレート間には冷媒流路用リブ162を備える。これら各リブは、ダイスDを用いた金属の冷間引き抜き手法にて十字形状の断面で形成される。このリブの間が酸素流路ORや水素流路HR、冷媒流路RRとなり、各リブは、冷間引き抜き手法の特性上、約100〜1000μm程度のリブピッチPとリブ高さhとなり、各流路寸法は小さくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に電極を接合して備える燃料電池セルに積層して用いられ、前記燃料電池セルと積層された状態で前記電極に反応ガスを供給する流路を形成する燃料電池用セパレータであって、 プレートを備え、 該プレートにおける前記燃料電池セルと積層される側のセル対向面に、ダイスを用いた伸線加工を経て形成された金属ワイヤを多列に固定して備え、該固定された多列の金属ワイヤ間の間隙を、前記流路とする燃料電池用セパレータ。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (2件):
H01M8/02 B ,  H01M8/02 R
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-297261   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-046092   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-126817   出願人:日産自動車株式会社

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