特許
J-GLOBAL ID:200903094992266643

ワーク位置ずれ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007965
公開番号(公開出願番号):特開平6-218683
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 既存の設備に改造等を加えることなく設置することができ、しかも、移動中のワークの位置ずれを検出することができるワーク位置ずれ検知装置を提供することを目的とする。【構成】 ワーク6の移動量xを初期化し(ステップs204)、コンベアパルスの計数値に基づいて移動量xの値を演算する(ステップs205)。ワーク6が第n番目の基準位置に到達したか否か、すなわち、ステップs205において求めた移動量xの値がカメラ1の視野の半分の距離Lになったか否かを判断する(ステップs206)。この判断結果が「YES」となるまでステップs205及びステップs206の処理を繰り返した後、ステップs207において画像データの比較を行う。
請求項(抜粋):
一定の搬送方向に搬送されるワークを撮像するカメラと、前記ワークを前記搬送方向に沿った異なる各位置に配置したときに前記カメラにより撮影される各画像を各々基準画像データとして記憶する記憶装置と、ワーク位置検出手段により検出される前記ワークの位置に対応した基準画像データを前記記憶装置から読み出し、この基準画像データと前記カメラにより撮影された移動中のワークの画像データとを比較することにより、前記ワーク位置検出手段により検出されたワークの位置のずれ量を演算する演算手段と、を具備することを特徴とするワーク位置ずれ検知装置。
IPC (6件):
B25J 13/08 ,  B05D 1/02 ,  B05D 7/14 ,  B25J 9/10 ,  G01B 11/00 ,  G05D 3/12

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