特許

J-GLOBAL ID：200903094992854537

画像表示装置

発明者： 今村 伸 ,  椎木 正敏 ,  小松 正明
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-297159
公開番号（公開出願番号）：特開2001-118526
出願日： 1999年10月19日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】電子線による強励起で輝度飽和が少なく、劣化が少ない蛍光膜を有する画像表示装置を提供すること。【解決手段】フェイスプレート4上に配置された第1の蛍光体層3と第1の蛍光体層上に配置された第2の蛍光体層2の2層構造の蛍光膜を有し、この第1の蛍光体層3を構成する第1の蛍光体の平均粒径を第2の蛍光体層2を構成する第2の蛍光体の平均粒径よりも、好ましくは20〜200%の範囲で大きくした画像表示装置。

請求項（抜粋）：

フェイスプレート上に配置された第1の蛍光体層と該第1の蛍光体層上に配置された第2の蛍光体層からなる2層構造の蛍光膜及び該蛍光膜に電子ビームを照射し、発光させる手段とを有する画像表示装置において、上記第1の蛍光体層を構成する第1の蛍光体の平均粒径を上記第2の蛍光体層を構成する第2の蛍光体の平均粒径より大きくすることを特徴とする画像表示装置。