特許
J-GLOBAL ID:200903094993406902
オートアンテナチューナーの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063649
公開番号(公開出願番号):特開平7-273681
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 オートアンテナチューナーの小型化を図るとともに、短時間で確実に整合を完了することができるオートアンテナチューナーを提供すること。【構成】 整合動作の開始時点においては、切り換え回路をスルー回路側に切り換えて(ステップ1)、前記インピーダンス検出回路にて検出したインピーダンスを所定の判別条件と比較して区分を判別する(ステップ3)。区分に応じて並列コンデンサの内の何れかを選択して(ステップ4)バリコンに並列に接続し(ステップ5)、整合回路側に切り換える(ステップ6)ように制御する。
請求項(抜粋):
送信機とアンテナ系との間に挿入接続されるオートアンテナチューナーであって、入力側からみたインピーダンスを検出するインピーダンス検出回路と、バリコンを備えて所定のインピーダンスに調整される整合回路と、複数の並列コンデンサと、前記並列コンデンサの何れかを前記バリコンに並列に接続するコンデンサ接続回路と、送信機とアンテナ系とを直結するスルー回路と、前記整合回路とスルー回路とを切り換える切り換え回路とを備えたオートアンテナチューナーの制御方法において、整合動作の開始時点においては、切り換え回路をスルー回路側に切り換えた状態で、前記インピーダンス検出回路にて検出したインピーダンスを所定の判別条件と比較し、判別結果に応じて前記複数の並列コンデンサの内の何れかを選択して、選択した前記並列コンデンサをコンデンサ接続回路によって前記バリコンに並列に接続した後に、前記切り換え回路を整合回路側に切り換えるように制御することを特徴とするオートアンテナチューナーの制御方法。
IPC (3件):
H04B 1/18
, H03H 7/38
, H03J 3/06
引用特許:
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