建築工事の概算見積り支援システム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：島添芳彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-029258
公開番号（公開出願番号）：特開2002-230079
出願日： 2001年02月06日
公開日（公表日）： 2002年08月16日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】建築工事の概算見積り精度の向上と算出時間の短縮を図る。【解決手段】建築物の各部に関し、実際の床面積と、建築物の各部の用途に応じて対象床面積を補正する補正値を入力する床面積入力手段(S1,S2)と、補正値を乗じた各部の床面積を演算し、床面積の演算結果をコスト算定標準床面積として集計する床面積演算手段(S3)と、建築物の工事項目毎の坪単価を含む積算データを記憶した記憶手段と、コスト算定標準床面積に対して、坪単価を乗じて建築物の工事費を積算する第1積算手段(S5)と、特定の工事項目に対して、部材数量を含む数量データを演算可能な数量演算手段と、特定の工事項目に対して、部材数量に対する工事単価を記憶し又は任意入力する単価設定手段と、数量演算手段により演算された数量データに対して、単価設定手段の単価を乗じて特定工事項目の工事費を積算する第2積算手段(S6,S7)を備える。

請求項（抜粋）：

建築工事の工事費を概算見積りを支援する建築工事の概算見積り支援システムにおいて、建築物の各部に関し、実際の床面積と、建築物の各部の用途に応じて対象床面積を補正する補正値とを入力する床面積入力手段と、前記補正値を乗じた各部の床面積を演算し、該床面積の演算結果をコスト算定標準床面積として集計する床面積演算手段と、建築物の各工事項目毎の坪単価を含む積算データを記憶した記憶手段と、前記コスト算定標準床面積に対して、前記坪単価を乗じて建築物の工事費を積算する第1積算手段と、特定の工事項目に対して、部材数量を含む数量データを演算可能な数量演算手段と、特定の工事項目に対して、部材数量に対する工事単価を記憶し又は任意入力する単価設定手段と、前記数量演算手段により演算された数量データに対して、前記単価設定手段の単価を乗じて前記特定工事項目の工事費を積算する第2積算手段とを備えたことを特徴とする建築工事の概算見積り支援システム。

前のページに戻る