特許
J-GLOBAL ID:200903094996620719

内視鏡用シース及び内視鏡用シースを用いた内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324008
公開番号(公開出願番号):特開2007-130084
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】簡単な構成で且つ安価で、ワイパー部材による外表面の拭き取り動作を行うことができ、且つ外表面の拭き残り範囲を無くして良好な観察視野及び良好な観察視野を得るための光量を常時確保する。【解決手段】内視鏡用シース1は、先端部3aにカバーガラス3bを有し、硬性鏡2が挿入された状態において硬性鏡2に対して相対的に回動可能なシース挿入部3Aと、シース挿入部3Aの基端側に設けらた回動操作部3Cと、回動操作部3Cとシース挿入部3Aとを連結し回動操作部3Cにより生じる駆動力をシース挿入部3Aへと伝達する駆動力伝達機構30とを有するカバーガラスシース3と、カバーガラスシース3のシース挿入部3Aを挿入するワイパーシース4と、ワイパーシース4の先端部4aに固定され、シース挿入部3Aが挿入された状態においてカバーガラス3bの外表面に圧接するように配されるワイパー部材9とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端部に透明部材を有し、対物レンズ面を先端部に有する内視鏡挿入部が挿入された状態において前記内視鏡挿入部に対して前記内視鏡挿入部の軸回りに相対的に回動可能なシース挿入部と、前記シース挿入部の基端側に設けらた操作部と、前記操作部と前記シース挿入部とを連結し前記操作部により生じる駆動力を前記シース挿入部へと伝達して前記シース挿入部を前記内視鏡挿入部の軸回りに回動させる駆動力伝達機構とを有する第1のシース部材と、 前記第1のシース部材の前記シース挿入部が挿入される第2のシース部材と、 前記第2のシース部材の先端部に固定され、前記シース挿入部が挿入された状態において前記透明部材の外表面に圧接するように配される拭き取り手段と、 を具備したことを特徴とする内視鏡用シース
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 300B ,  A61B1/00 300Q ,  G02B23/24 A
Fターム (7件):
2H040DA12 ,  2H040DA13 ,  2H040DA21 ,  2H040DA41 ,  2H040EA01 ,  4C061FF38 ,  4C061GG14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • イメージスコープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-158668   出願人:北川工業株式会社
  • 内視鏡用シース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-401937   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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