特許
J-GLOBAL ID:200903094997690990

荷積方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042294
公開番号(公開出願番号):特開平6-234425
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 多品種の荷物の積付けを簡単な操作により、適切で著しく能率よく行い積載効率を高め、荷積み作業性を大幅に向上させる。【構成】 荷物2をパレット1の端縁に沿って棒状に積み重ね、積付時に同一寸法・同一重量品の総容積が、パレット上に積付けるグループ内総容積に対して25%(容積%)以上の場合、その同一寸法・同一重量品の切出し順位を第1位とし、その荷物単独での平面積み最適積付け基本パターンで棒積みすることを繰り返し、パレットの全積載面上に荷積することにより、荷物を積付ける際に、次に積載すべき荷物の各種サイズのものの積載可能性の自由度を高め積載効率を上げて荷積作業性を向上すると共に、荷物の種類,個数,パレットに応じて、積付け対象グループ内の荷物の寸法及び重量分布からみると同一寸法・同一重量品が複数個存在している場合には、できるだけ短い演算時間で、かつ最も効率の良い積付けを選択し、積付け条件をも考慮して限られたパレット上の空間に適確に積載効率並びに安定性を大幅に向上して積み付けることができる。
請求項(抜粋):
異種多品種荷物をパレットなどの積載台上に上下方向に棒状に積付ける際に、荷物の形状の縦寸法,横寸法,高さ寸法及び梱数,重量並びに積付け高さ規制の入力情報に基づいて積み付け体積効率を算出処理して積付けるものにおいて、積付時に同一寸法・同一重量品の総容積が、パレット上に積付けるグループ内総容積に対して25%(容積%)以上の場合、その同一寸法・同一重量品の切出し順位を第1位とし、その荷物単独での平面積み最適積付け基本パターンで棒積みすることを特徴とする荷積方法。

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