特許
J-GLOBAL ID:200903094997809360

ラジオ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326517
公開番号(公開出願番号):特開平6-177709
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 受信を希望する放送局が容易に最適にプリセットされるラジオ受信機を提供することを目的とする。【構成】 CPUは、SD(受信強度)信号の信号レベルが所定のしきい値をこえていて(ステップS3)、かつ、希望ジャンルコードが一致している(ステップS4)受信周波数のうち、RAMに同一のネットワークコードのものが記憶されていれば、信号レベルを比較して最も信号レベルが大きいものを検出する(ステップS6)。そして、検出された受信周波数がプリセットされる(ステップS7)。従って、希望するジャンルにおいて、同一のネットワークの放送局のうち最も良好に聴くことができる放送局をプリセットすることができる。
請求項(抜粋):
与えられた周波数データに基づいて、受信周波数を選択して放送電波を受信する選択受信回路、選択受信回路により選択された放送電波の電界強度を受信強度信号として出力する受信強度信号出力回路、放送電波に付されるジャンルコードおよびネットワークコードを検出するコード検出手段、受信を希望する放送局の希望ジャンルコードを記憶する希望ジャンルコード記憶手段、選択受信回路に与える周波数データを順次変化させて、受信周波数を走査させるとともに、受信強度信号を受けて、受信強度信号が所定のしきい値をこえていて、かつ、コード検出手段により検出されたジャンルコードが希望ジャンルコード記憶手段に記憶されている希望ジャンルコードと等しい場合には、当該周波数データを選定周波数データとして記憶手段に記憶させる制御手段、選定周波数データを記憶する記憶手段、を備えたラジオ受信機であって、制御手段は、さらに、選定周波数データにおいて、同一のネットワークコードを有するものが複数ある場合には、当該複数の選定周波数データのうちから、最も受信強度信号の強度の高い選定周波数データを記憶手段に記憶させること、を特徴とするラジオ受信機。
IPC (2件):
H03J 5/02 ,  H04B 1/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-336809
  • 特開平1-276828
  • 特開平4-336809
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