特許

J-GLOBAL ID：200903094999202209

エチレンーテトラフルオロエチレン共重合体多孔膜の製造方法

発明者： 梅原 勉 ,  朝比奈 久和 ,  山根 憲康 ,  山本 喜久 ,  上田 泰史
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-024052
公開番号（公開出願番号）：特開平6-240042
出願日： 1993年02月12日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】 加湿器用の多孔膜を効率良く得るようにする。【構成】 ETFE共重合体35〜55重量%(あるいは20〜35重量%)、溶剤可溶性樹脂35〜60重量%(あるいは溶剤可溶性樹脂30〜45重量%と耐熱性有機液状体20〜30重量%)、無機微粉末5〜15重量%(あるいは8〜15重量%)を混合した後溶融成形し、ついで該成形物より前記溶剤可溶性樹脂(あるいは溶剤可溶性樹脂と耐熱性有機液状体)および無機微粉末を抽出してETFE共重合体多孔膜を製造する方法において、前記溶剤可溶性樹脂としてVDF系共重合体(あるいは含フッ素アクリル樹脂)を用い、耐熱性有機液状体としてCTFEオリゴマーを用いるようにしている。

請求項（抜粋）：

エチレンーテトラフルオロエチレン共重合体35〜55重量%、溶剤可溶性樹脂35〜60重量%、無機微粉末5〜15重量%を混合した後溶融成形し、ついで該成形物より前記溶剤可溶性樹脂および無機微粉末を抽出してエチレンーテトラフルオロエチレン共重合体多孔膜を製造する方法において、前記溶剤可溶性樹脂としてフッ化ビニリデン系共重合体を用いることを特徴とするエチレンーテトラフルオロエチレン共重合体多孔膜の製造方法。

IPC (11件)：

C08J 9/26 CES ,  B29C 47/86 ,  B29C 47/90 ,  C08K 3/00 KJF ,  C08L 27/06 LEV ,  C08L 27/06 ,  C08L 33:00 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 23:22 ,  C08L 23:08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平2-292349
  
• 特開昭63-000331
  

審査官引用 (2件)

• 特開昭55-029836
  
• 特開昭60-132429