特許
J-GLOBAL ID:200903095000315083

溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201707
公開番号(公開出願番号):特開平11-050139
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】溶融亜鉛めっき鋼板の不めっき、さざ波、アッシュ引き等の焼鈍後めっき前の鋼板表面に関わる格落ち欠陥を極めて少なくする。【解決手段】溶融亜鉛めっきに先立つ連続焼鈍の再結晶焼鈍後の冷却から溶融亜鉛めっき浴に侵入するまでの過程において、水素濃度、酸素濃度及び鋼板温度の関係が次式を満たすように制御する。1<〔O〕<(0.00025T<SP>2</SP> -0.225T+55)×〔H〕〔O〕:酸素濃度(ppm)T :鋼板温度(°C)〔H〕:水素濃度(%)
請求項(抜粋):
溶融亜鉛めっきに先立つ連続焼鈍の再結晶焼鈍後の冷却から溶融亜鉛めっき浴に侵入するまでの過程において、水素濃度、酸素濃度及び鋼板温度の関係が次式を満たすように制御することを特徴とする、焼鈍後めっき前の板表面に関わる欠陥の少ない溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。1<〔O〕<(0.00025T<SP>2</SP> -0.225T+55)×〔H〕〔O〕:酸素濃度(ppm)T :鋼板温度(°C)〔H〕:水素濃度(%)
IPC (5件):
C21D 1/74 ,  C21D 1/76 ,  C21D 9/56 101 ,  C23C 2/02 ,  C23C 2/06
FI (6件):
C21D 1/74 H ,  C21D 1/76 R ,  C21D 1/76 U ,  C21D 9/56 101 C ,  C23C 2/02 ,  C23C 2/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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