特許
J-GLOBAL ID:200903095001015393

汚泥の造粒濃縮脱水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357203
公開番号(公開出願番号):特開2001-170697
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 汚泥の調質から濃縮脱水までの処理を一貫して行える装置を提供する。【解決手段】 汚泥と凝集剤の供給される処理槽1に、攪拌羽根3を設け、その旋回で凝集と造粒化が行えるようにする。そして、この処理槽1に、斜め外方に向けて傾斜し、スクリュー10を内装した造粒脱水筒6を、その基端を液面a下に開口して設ける。造粒脱水筒6は基端寄りの下半部が造粒部6aとされ、それに続く上半部にはスクリーン7を設けて濃縮脱水部6bに形成されている。処理槽1の処理の進んだ汚泥は、造粒脱水筒6内を搬送されながら造粒作用を受け、濃縮脱水され、脱水ケーキとして取り出される。
請求項(抜粋):
攪拌手段を設けた処理槽において、その液面下の所要位置に、円筒状の造粒部とこれに続く、スクリーンを設けた濃縮脱水部よりなる造粒脱水筒を、その濃縮脱水部が処理槽の液面より高く位置するように傾斜して取り付け、該造粒筒内に搬送と造粒を行うスクリューを内装するとともに、その先端部に脱水ケーキの排出口を設けたことを特徴とする、汚泥の造粒濃縮脱水装置。
IPC (2件):
C02F 11/12 ZAB ,  B01J 2/10
FI (2件):
C02F 11/12 ZAB D ,  B01J 2/10 Z
Fターム (10件):
4D059AA03 ,  4D059BE02 ,  4D059BE26 ,  4D059BE54 ,  4D059BJ03 ,  4D059BK09 ,  4D059CB06 ,  4D059CB07 ,  4D059CB27 ,  4G004FA03

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