特許
J-GLOBAL ID:200903095001427870

アクセス制御装置およびそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322950
公開番号(公開出願番号):特開2000-137682
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 データベース管理システムにおいてそのアプリケーション自体を変更することなく、それを標準化したとしても、データベースに対してアクセス要求を行ったクライアントのタイプに応じた制限を定義テーブルに単に記述しておくだけで、そのテーブルの記述内容にしたがった制限を実現する。【解決手段】 データベースサーバDSRは定義テーブルDET内のユーザ定義テーブルを参照してアクセス要求を行ったクライアントのタイプを特定する。このタイプに基づいて定義テーブルDET内の機能制限テーブルを参照してそれに対応する各種機能別の制限情報を読み出して要求元のクライアントへ送信する。クライアント端末CTCはこの制限情報に基づいて各種機能を制限する。
請求項(抜粋):
データベースを管理するセンター側のデータベースサーバとこのデータベースを共有するユーザ側の複数のクライアントとの間で情報通信を行うクライアント・サーバシステムにおいて、データベースサーバは各クライアント毎にその種類を定義するタイプ情報を記憶する第1の定義テーブル記憶手段と、前記各ユーザタイプ情報に対応付けて各種機能毎にその機能の制限を定義する各種機能別の制限情報を記憶する第2の定義テーブル記憶手段と、いずれかのクライアントからデータベースに対するアクセス要求があった際に、前記第1の定義テーブルを参照してそのクライアントに対応するタイプ情報を読み出すと共に、このタイプ情報に基づいて前記第2の定義テーブルを参照することによりそれに対応する各種機能別の制限情報を読み出す読み出し手段とを備え、この読み出し手段によって読み出された各種機能別の制限情報を要求元のクライアントに対して送信し、前記各種機能別の制限情報を受け取ったクライアントは、この制限情報に基づいて各種機能をそれぞれ制限するようにしたことを特徴とするアクセス制御装置。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 15/00 330 D ,  G06F 12/00 545 F ,  G06F 15/40 310 F ,  G06F 15/40 320 B
Fターム (6件):
5B075KK41 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11 ,  5B082HA08 ,  5B085AE06 ,  5B085BG07

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