特許
J-GLOBAL ID:200903095002782207

ヒッキー除去装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058877
公開番号(公開出願番号):特開平6-340062
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 オフセット印刷機における版胴(10)から異物を除去する。【構成】 2つのインキ着けローラ(11)(12)(13)(14)を、版胴(10)及び/又はインキ移しローラ(15)(16)との摩擦により、異なる表面速度で駆動させる。一方のインキ着けローラと他方のインキ着けローラは、ローラの表面速度の比率が1:1以外の値となるように維持し、少なくとも一方のインキ着けローラの表面によって、版胴の表面を拭い取るようにする。
請求項(抜粋):
平版印刷機において、(a)版表面が第1の表面速度で動く版胴;(b)表面が版の表面と接触するように第1のシャフトに取り付けられた第1のインキ着けローラであって、第1シャフトは第1インキ着けローラと印刷機の他の回転シリンダーとの表面接触、及び第2のインキ着けローラのシャフトとの直接の相関関係によってのみ回転駆動される第1インキ着けローラ;(c)表面が版の表面と接触するように第2のシャフトに取り付けられた第2のインキ着けローラであって、第2シャフトは第1インキ着けローラと印刷機の他の回転シリンダーとの表面接触、及び第1のインキ着けローラのシャフトとの直接の相関関係によってのみ回転駆動される第2インキ着けローラ;(d)第1インキ着けローラの表面速度と第2インキ着けローラの表面速度を異なる速度に維持するために配備され、第1シャフトと第2シャフトとの間における回転可能な相互連結部;との組合せ。
IPC (2件):
B41F 35/02 ,  B41F 31/14

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