特許
J-GLOBAL ID:200903095003196697

蛍光体およびそれを用いた蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241053
公開番号(公開出願番号):特開平7-090264
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 高演色性を呈すると共に、高い発光効率を有し、三波長域発光型蛍光ランプに適する赤色ないし深赤色発光の蛍光体を提供する。【構成】 (Gd1-x Eux )2 O 3 ( 0.005≦ x≦ 0.2)で実質的な組成が表され、少量元素としてホウ素を 5〜 1000ppmの濃度範囲で含む蛍光体であって、その結晶構造の主相が単斜晶系であり、かつ 254nmの水銀輝線で励起したときの発光スペクトル分布における強度比が最も大きい第1のピークが 620〜 626nmの範囲に存在する赤色ないし深赤色発光の蛍光体である。または、(RE1-y Pry )2 O3 (REは YおよびGdから選ばれる少なくとも 1種の元素、0.0001≦ y≦ 0.1)で実質的な組成が表され、少量元素としてホウ素を 5〜 1000ppmの濃度範囲で含む赤色ないし深赤色発光の蛍光体である。
請求項(抜粋):
一般式:(Gd1-x Eux )2 O 3(式中、 xは 0.005≦ x≦ 0.2を満足する数を示す)で実質的な組成が表され、少量元素としてホウ素を 5〜 1000ppmの濃度範囲で含む蛍光体であって、その結晶構造の主相が単斜晶系であり、かつ 254nmの水銀輝線で励起したときの発光スペクトル分布における強度比が最も大きい第1のピークが 620〜 626nmの範囲に存在することを特徴とする蛍光体。
IPC (2件):
C09K 11/78 CPB ,  H01J 61/44

前のページに戻る