特許
J-GLOBAL ID:200903095004125548
ラジオ受信機における隣接チャネル信号の検出および抑圧回路装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058445
公開番号(公開出願番号):特開平6-013922
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 障害となる隣接チャネル信号の発生時に中間周波信号路における帯域幅が低減される、ラジオ受信機の隣接チャネル信号の検出/抑圧回路装置において、隣接チャネルの信号による障害を受けた送信機の送信波の満足な受信を可能にする。【構成】 中間周波信号路の中間周波フィルタ5は、可変帯域幅の中間周波フィルタ装置6,141ないし14N、第1レベル評価回路11に接続され、フィルタ装置は第2レベル評価回路12に接続され、両レベル評価回路は、フィルタ装置の帯域幅を制御する比較回路13に接続される。
請求項(抜粋):
障害となる隣接チャネル信号の発生の際に中間周波信号路における帯域幅が低減される、ラジオ受信機(例えばFM受信機)における隣接チャネル信号の検出および抑圧回路装置において、前記中間周波信号路に設けられている中間周波フィルタ(5)の出力側は、帯域幅が変化可能である中間周波フィルタ装置(6,141ないし14N)の入力側並びに第1のレベル評価回路(11)の入力側に接続されており、かつ前記フィルタ装置(6,141ないし14N)の出力側は、第2のレベル評価回路(12)の入力側に接続されており、かつ前記レベル評価回路(11,12)の出力側は、前記中間周波フィルタ装置(6,141ないし14N)の帯域幅を制御する比較回路(13)に接続されており、かつこの回路装置は、それが中間周波信号路の帯域幅を出来るだけ、隣接送信機の障害作用がちょうど許容する程度の大きさに調整するように、選定されていることを特徴とするラジオ受信機における隣接チャネル信号の検出および抑圧回路装置。
引用特許:
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