特許

J-GLOBAL ID：200903095004612341

カラオケ装置

発明者： 蔡 トム
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-218188
公開番号（公開出願番号）：特開2000-047677
出願日： 1998年07月31日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 曲における使用者の分からない部分だけ、伴奏音に加えてボーカル音を流すことが可能なカラオケ装置を提供する。【解決手段】 使用者に曲が指定されると、ハードディスク装置5から指定された曲データがRAM4のロードされる。この曲データは、伴奏音トラックおよびボーカル音トラックを含んでおり、伴奏音トラックデータはRAM4から音源装置7に順次出力される。一方、ボーカル音トラックデータは、RAM4から音声再生部8に出力され、ボーカル音信号が生成される。このボーカル音信号のレベル値とマイク13から入力される歌唱音信号のレベル値が制御部62により比較され、この比較結果に基づいて、制御部62が切り換えスイッチ61を切り換える。

請求項（抜粋）：

ボーカル音データが含まれる曲データに基づいて演奏を行うカラオケ装置において、前記ボーカル音データに基づいて、ボーカル音信号を生成するボーカル音信号生成手段と、マイクロホンから入力される歌唱音信号、および前記ボーカル音信号生成手段により生成されるボーカル音信号を合成する合成手段と、前記合成手段により合成された歌唱音信号およびボーカル音信号に対応した音声を発する音声発生手段と、前記歌唱音信号に対応した音声量を検知する音声量検知手段と、前記音声量検知手段により検知された前記歌唱音信号に対応した音声の音量値に基づいて、前記歌唱音信号および前記ボーカル音信号の前記合成手段からの出力値を調整する制御手段とを具備することを特徴とするカラオケ装置。

IPC (4件)：

G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/46

FI (4件)：

G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/00 B ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/46

Fターム (5件)：

5D108BF16 ,  5D108BF20 ,  5D378HA00 ,  5D378MM34 ,  5D378MM97

引用特許：

審査官引用 (3件)

• カラオケ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-333797   出願人：松下電器産業株式会社
• 音響再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-007848   出願人：ソニー株式会社
• 音声制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-291175   出願人：松下電器産業株式会社