特許
J-GLOBAL ID:200903095005617983

車両用撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237161
公開番号(公開出願番号):特開2009-071539
出願日: 2007年09月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】ワイパが動作している場合においても、対象物の特定を確実に行なう。【解決手段】車両用撮像装置1は、記憶部5及び画像処理ECU6を含んで構成されている。画像処理ECU6は、ワイパ9がONの場合において、ワイパ9がカメラセンサ4位置を通過するタイミングのときには対象検知画像を選択しない一方、ワイパ9がカメラセンサ4位置を通過しないタイミングのときにのみ対象検知画像を選択する。また、画像処理ECU6は、ワイパ速度に応じて、記憶部5に格納されている連続トラッキング回数テーブルから連続トラッキング回数を選択する。この連続トラッキング回数テーブルにおいては、ワイパ9がONのときの連続トラッキング回数が、OFFのときの連続トラッキング回数に比して小さく且つワイパ速度が速いほど小さくなるように設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の撮像周期で撮像して得られた画像において対象物候補が基準回数以上連続して検知された場合に、当該対象物候補を対象物として特定する車両用撮像装置であって、 ワイパの動作状態を検出する検出手段と、 前記検出手段により前記ワイパが動作していることが検出された場合には、前記基準回数を前記ワイパの非動作時に比して少なく設定する設定手段と、 前記ワイパが映っていない撮像画像を取得し、当該撮像画像において前記対象物候補が前記設定手段で設定された前記基準回数以上連続して検知されたかどうかを判断する判断手段と、を備え、 前記判断手段により前記対象物候補が前記設定手段で設定された前記基準回数以上連続して検知されたと判断されたときに、前記対象物候補を前記対象物として特定することを特徴とする車両用撮像装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  B60R 1/00 ,  B60S 1/08
FI (3件):
H04N7/18 J ,  B60R1/00 A ,  B60S1/08 H
Fターム (9件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AG36 ,  3D025AG78 ,  5C054CA05 ,  5C054FE16 ,  5C054FE28 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (1件)

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