特許
J-GLOBAL ID:200903095007327290

組電池の充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147728
公開番号(公開出願番号):特開平8-019188
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】満充電を行わない場合でも各電池間のバラツキを減少させ、かつ大容量のFETやヒートシンクを用いることなく、各電池間のバラツキを減少させる組電池の充電装置を提供する。【構成】抵抗2a〜2nとトランジスタ3a〜3nとの直列回路からなり、組電池1の各電池1a〜1nにそれぞれ並列に接続されたバイパス回路と、充電回路7と、上記各電池の電圧を検出する電圧センサ4a〜4nと、該電圧センサで検出した充電時における各電池の電圧のうち、最も低い電圧と他の各電池の電圧とを比較し、その電圧差が第1の所定値を越えた電池については、上記バイパス回路を導通させ、上記の電圧差が上記第1の所定値より低い第2の所定値以下になった場合には上記バイパス回路を遮断させるように制御する制御装置5と、を備えた組電池の充電装置。
請求項(抜粋):
複数の二次電池を直列に接続した組電池を充電する装置において、抵抗とスイッチング素子との直列回路からなり、上記組電池の各電池にそれぞれ並列に接続されたバイパス回路と、上記組電池の各電池の電圧を検出する電圧検出手段と、上記電圧検出手段で検出した充電時における各電池の電圧のうち、最も低い電圧と他の各電池の電圧とを比較し、その電圧差が第1の所定値を越えた電池については、上記バイパス回路を導通させ、上記の電圧差が上記第1の所定値より低い第2の所定値以下になった場合には上記バイパス回路を遮断させるように制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする組電池の充電装置。
IPC (2件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44

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