特許
J-GLOBAL ID:200903095008216653

走査型蛍光測定装置および走査型蛍光測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002644
公開番号(公開出願番号):特開2002-207008
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 励起光を用いて試料を2次元的に走査する際、走査の対象となっている1つの走査領域のみに励起光が照射され、隣の走査領域に励起光がはみ出すことのない走査型蛍光測定装置、および走査型蛍光測定方法を提供する。【解決手段】 蛍光物質で標識された試料(11)に対して励起光(L3)を照射する照射手段(21,22,23,14,19)と、試料と励起光とを相対移動させることにより試料と励起光を2次元的に走査する2次元走査手段(14,18y)と、試料から発生した蛍光を受光する受光手段(16)とを備える。さらに、2次元走査手段は、試料と励起光とを一方向に沿って周期的に相対往復移動させる往復駆動手段(14)を有する。また、照射手段は、励起光の試料への照射を相対往復移動に同期して周期的に照射領域を制限する照射制御手段(15,19)を有する。
請求項(抜粋):
蛍光物質で標識された試料に対して励起光を照射する照射手段と、前記試料と前記励起光とを相対移動させることにより、前記試料と前記励起光を2次元的に走査する2次元走査手段と、前記試料から発生した蛍光を受光する受光手段とを備え、前記2次元走査手段は、前記試料と前記励起光とを一方向に沿って周期的に相対往復移動させる往復駆動手段を有し、前記照射手段は、前記励起光の前記試料への照射を前記相対往復移動に同期して周期的に照射領域を制限する照射制御手段を有することを特徴とする走査型蛍光測定装置。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  G01N 27/447
FI (2件):
G01N 21/64 F ,  G01N 27/26 325 A
Fターム (24件):
2G043AA03 ,  2G043AA04 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043CA07 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA19 ,  2G043FA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GB01 ,  2G043GB03 ,  2G043GB19 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043HA11 ,  2G043JA03 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043NA06

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