特許
J-GLOBAL ID:200903095009103410

可変容量形ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127563
公開番号(公開出願番号):特開2001-304139
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 操舵時には充分なポンプ吐出量を迅速に確保して応答遅れのない操舵を可能とし、非操舵時はポンプ吐出量を必要最小限に抑えて消費動力を節約する。【解決手段】 ポンプボディ11内でロータ15との間にポンプ室18を形成するとともにポンプ室のポンプ容量を増減する方向に移動可能に設けたカムリング17の移動方向の両側に第1、第2の流体圧室33,34を形成する。前記ポンプ室の吐出側通路27の途中に設けたメータリング絞り50の上、下流側の流体圧力差によって軸線方向に作動するスプールを有し少なくとも第1の流体圧室内の流体圧を制御する制御バルブ30を設ける。前記制御バルブのスプールに軸線方向への推力を与える電子駆動手段、たとえばソレノイド60を設ける。
請求項(抜粋):
ロータとの間にポンプ室を形成するカムリングをポンプ室のポンプ容量を増減する方向に移動変位可能に保持するとともに、このカムリングの移動方向の両側に第1および第2の流体圧室を形成するポンプボディを備え、前記ポンプ室の吐出側通路の途中に設けたメータリング絞りの上、下流側の流体圧力差によって軸線方向に作動するスプールを有し少なくとも前記第1の流体圧室内の流体圧を制御する制御バルブが設けられている可変容量形ポンプにおいて、前記制御バルブのスプールに軸線方向への推力を与えるための電子駆動手段を設けたことを特徴とする可変容量形ポンプ。
IPC (5件):
F04C 15/04 311 ,  B62D 5/07 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D117:00
FI (5件):
F04C 15/04 311 C ,  B62D 5/07 B ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D117:00
Fターム (13件):
3D032CC08 ,  3D032DA09 ,  3D032DA23 ,  3D032EC03 ,  3D033EB02 ,  3D033EB04 ,  3H044AA02 ,  3H044BB05 ,  3H044CC16 ,  3H044CC25 ,  3H044DD24 ,  3H044DD35 ,  3H044DD43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 可変容量形ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-052659   出願人:自動車機器株式会社
  • 特開昭61-218478
  • 特開昭61-218478

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