特許
J-GLOBAL ID:200903095009772010

本人確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071219
公開番号(公開出願番号):特開2002-269054
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 低コストで、信頼性の高い本人確認装置を提供する。【解決手段】 ユーザが携帯可能なユーザ携帯機器40a及び50aに設けられる第1及び第2のユーザ携帯装置10a及び20aと、ユーザが使用するユーザ機器(カードや携帯電話機)60aに設けられるユーザ装置30aを用いる。全体として一つの情報(原情報)を分割し、第1情報(1)、第2情報(2)、第3情報(3)を得る。ユーザ携帯装置10aに第1情報(1)を保有させ、ユーザ携帯装置20aに第2情報(2)を保有させ、ユーザ装置30aに第3情報(3)を保有させる。ユーザ装置30aは、受信した情報と自身が保有する第3情報(3)を処置のアルゴリズムで結合する。そして、受信した情報と第3情報(3)を結合して原情報を作成することができた場合には、ユーザ1がユーザ機器60aの本来のユーザであることを確認し、ユーザ機器60aの使用を可能とする。
請求項(抜粋):
ユーザ機器を使用する人がそのユーザ機器の本来のユーザであることを確認する本人確認装置であって、ユーザが携帯する少なくとも第1及び第2のユーザ携帯装置と、ユーザが使用するユーザ機器に設けられるユーザ装置とを備え、第1のユーザ携帯装置は、原情報を分割して得た少なくとも第1〜第3情報のうちの第1情報を記憶する第1記憶手段と、第1記憶手段に記憶されている第1情報を送信する第1通信手段とを有し、第2のユーザ携帯装置は、原情報を分割して得た少なくとも第1〜第3情報のうちの第2情報を記憶する第2記憶手段と、第2記憶手段に記憶されている第2情報を送信する第2通信手段とを有し、ユーザ装置は、原情報を分割して得た少なくとも第1〜第3情報のうちの第3情報を記憶する第3記憶手段と、第3通信手段と、第3通信手段で受信した情報と第3記憶手段に記憶している第3情報を結合し、原情報を形成することができた場合に本人であることを確認する本人確認手段とを有する、本人確認装置。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  H04L 9/32 ,  G07B 15/00 510 ,  G07D 9/00 461
FI (4件):
G06F 15/00 330 G ,  G07B 15/00 510 ,  G07D 9/00 461 A ,  H04L 9/00 673 E
Fターム (9件):
3E040AA10 ,  3E040CB01 ,  3E040DA02 ,  5B085AE02 ,  5B085AE12 ,  5B085AE23 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05

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