特許
J-GLOBAL ID:200903095012474330
金属窒化物を含む複合体を用いる窒素利用システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057358
公開番号(公開出願番号):特開2000-247613
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【目的】 窒素の吸蔵放出特性を有する金属、合金あるいは化合物から導出された金属窒化物をベースとした複合体を用いて窒素を貯蔵すると共に精製する、または、吸蔵された窒素を用いて含窒素化合物を製造する。【構成】 RFe7(R=希土類)を始めとする窒素吸蔵性合金あるいは化合物の窒素化あるいは水素化などの分解過程で生成する複合体、または希土類などを含む鉄あるいはルテニウムの金属塩溶液から沈殿物あるいは析出物の窒素化あるいは水素化などの分解過程で生成する複合体を貯蔵媒体として用い、アンモニアあるいは窒素ガスを窒素源として窒素を高密度で貯蔵し精製する。また、吸蔵された窒素を用いてアンモニア、ヒドラジン、アミンなどの有用な含窒素化合物を製造する。【効果】 本発明は、窒素を高密度で貯蔵すると共に、その吸蔵?放出サイクルを繰り返すことで容易に窒素を精製することが可能となる。また、吸蔵された窒素の高い反応性を利用し、アンモニア、ヒドラジン、アミンを始めとする有用な含窒素化合物を効果的に製造することもできる。
請求項(抜粋):
窒素吸蔵能を有する金属(アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属および希土類金属)を少なくても一種以上含む合金および金属間化合物から派生する金属窒化物を含む複合体を作製する技術。
IPC (4件):
C01B 21/04
, B01D 53/02
, B01J 20/02
, C01B 21/06
FI (4件):
C01B 21/04 G
, B01D 53/02 Z
, B01J 20/02 B
, C01B 21/06 A
Fターム (21件):
4D012BA01
, 4G066AA02B
, 4G066AA06D
, 4G066AA13B
, 4G066AA15B
, 4G066AA16B
, 4G066AA18B
, 4G066AA23B
, 4G066AA24B
, 4G066AA25B
, 4G066AA26B
, 4G066AA27B
, 4G066AA28B
, 4G066AA37B
, 4G066AA51B
, 4G066AB23B
, 4G066AB24B
, 4G066CA27
, 4G066DA05
, 4G066GA01
, 4G066GA06
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