特許
J-GLOBAL ID:200903095014994358

遠心分離機用ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076645
公開番号(公開出願番号):特開平9-262503
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 試料を収容する複数の試験管を保持可能なチューブ穴が設けられており、且つ回転中心軸の円周上に複数の列を成し設けられている遠心分離機用ロータにおいて、円周列の内側及び外側に設けた各チューブ穴の遠心効果を同等にすることである。【解決手段】 内側のチューブ穴4の角度を外側のチューブ穴3の角度より大きし、且つ内側及び外側のチューブ穴3,4の最大回転半径が同等になるよう構成する。
請求項(抜粋):
試料を収容する試験管と、該試験管を保持するために設けられている多数のチューブ穴と、該チューブ穴を回転中心軸に対して円周上に複数の円周列と成るよう設けると共に、該回転中心軸に対して該チューブ穴の角度が同角に設けられている遠心分離機用ロータにおいて、前記円周列の内側に設けた前記回転軸に対する前記チューブ穴の角度を、前記円周列の外側に設けた前記回転軸に対する前記チューブ穴の角度より大きし、且つ前記回転中心軸から内側に設けた前記チューブ穴の最大回転半径と外側に設けた前記チューブ穴の最大回転半径とを等しくしたことを特徴とする遠心分離機用ロータ。

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