特許
J-GLOBAL ID:200903095015500995
ポリエステル樹脂組成物およびそれからなる成形体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290104
公開番号(公開出願番号):特開2007-099863
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 紫外線遮蔽性に優れ、しかも透明性に優れた成形体が得られ、さらには昇華物による金型汚れを防止できるなどの加工性にも優れたポリエステル樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 芳香族ポリエステル(A)中に、超微粒子金属酸化物(B)を0.01〜20質量%分散させたポリエステル樹脂組成物において、超微粒子金属酸化物(B)は、平均粒子径が100nm以下であり、かつ表面が有機珪素化合物で被覆されており、かつ芳香族ポリエステル(A)中での超微粒子金属酸化物(B)の平均粒子径Xが下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 1≦X/Y≦5 (1)(ただし、Xは芳香族ポリエステル(A)中での金属酸化物超微粒子(B)の平均粒子径(nm)、Yは芳香族系ポリエステル(A)中に分散する前の金属酸化物超微粒子(B)の一次粒子の平均粒子径(nm)を表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有する芳香族ポリエステル(A)中に、金属酸化物からなる超微粒子(B)を0.01〜20質量%分散させたポリエステル樹脂組成物において、金属酸化物からなる超微粒子(B)は、平均粒子径が100nm以下であり、かつ表面が有機珪素化合物で被覆されており、かつ芳香族ポリエステル(A)中での金属酸化物からなる超微粒子(B)の平均分散粒子径Xが下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
1≦X/Y≦5 (1)
(ただし、Xは芳香族系ポリエステル(A)中での金属酸化物からなる超微粒子(B)の平均分散粒子径(nm)、Yは芳香族系ポリエステル(A)中に分散する前の金属酸化物からなる超微粒子(B)の一次粒子の平均粒子径(nm)を表す。)
IPC (4件):
C08L 67/02
, C08K 9/06
, C08J 5/00
, B32B 27/36
FI (4件):
C08L67/02
, C08K9/06
, C08J5/00
, B32B27/36
Fターム (46件):
4F071AA46
, 4F071AB18
, 4F071AD02
, 4F071AD06
, 4F071AE05
, 4F071AF30Y
, 4F071AH05
, 4F071BA01
, 4F071BB13
, 4F071BC04
, 4F071BC12
, 4F100AA17A
, 4F100AA21A
, 4F100AA23A
, 4F100AA25A
, 4F100AH06A
, 4F100AK01B
, 4F100AK42A
, 4F100AK42B
, 4F100AK52A
, 4F100BA01
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA16
, 4F100DA01
, 4F100DE01A
, 4F100GB15
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA20A
, 4F100JA20B
, 4F100JD09
, 4F100JL06
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J002CF061
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002DE116
, 4J002DE136
, 4J002FB096
, 4J002FB266
, 4J002FD056
, 4J002GG00
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
特開昭61-37426号公報
-
特開昭63-125564号公報
-
紫外線遮断フィルムと紫外線遮断容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-157995
出願人:大阪真空工業株式会社
全件表示
前のページに戻る