特許
J-GLOBAL ID:200903095015576150

ポリ乳酸系長繊維不織布およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202787
公開番号(公開出願番号):特開2004-044017
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】自然界で分解可能な長繊維不織布であって、従来の生分解性不織布と比較して機械的特性が改善した不織布を提供する。【解決手段】ポリ乳酸系長繊維が堆積してなる不織布であって、構成繊維同士の交点および/または隙間に、生分解性バインダーによる被膜が形成されているポリ乳酸系長繊維不織布。該不織布は、ポリ乳酸系長繊維が堆積してなるウエブあるいは不織布に、長繊維を構成するポリ乳酸系重合体の融点(Tm)より低く、かつその差が30°C以上である最低造膜温度を有する生分解性バインダー溶液を付与し、前記最低造膜温度以上であって、かつ(Tm-30)°Cを超えない温度で乾燥処理を施すことにより得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系長繊維が堆積してなる不織布であって、構成繊維同士の交点および/または隙間に、生分解性バインダーによる被膜が形成されていることを特徴とするポリ乳酸系長繊維不織布。
IPC (2件):
D04H3/12 ,  D04H3/00
FI (2件):
D04H3/12 ,  D04H3/00 F
Fターム (7件):
4L047AA21 ,  4L047AB03 ,  4L047AB10 ,  4L047BA15 ,  4L047BC10 ,  4L047CB01 ,  4L047CC15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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