特許
J-GLOBAL ID:200903095016192739

スローアウェイ式正面フライス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054808
公開番号(公開出願番号):特開2001-246515
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 クランプ部材によって押圧されて工具本体1に取り付けられたチップ5を、調整機構によって工具先端側に押圧することにより、その正面切刃の触れを調整可能とした正面フライスにおいて、チップ5を安定して工具先端側に迫り出して高精度の正面振れ調整を行う。【解決手段】 軸線回りに回転される工具本体1に形成されたチップ取付座3に、正面切刃を備えたチップ5をクサビ6によって着脱可能に取り付け、かつ、チップ5をクサビ8を介して工具先端側に押圧して上記正面切刃12の先端側への振れを調整する。そして、クサビ8の工具先端側の面であって、チップ5を押圧する部分8Baとは逆側の部分8Fを工具後端側へ押圧するスプリングプランジャ21を設け、これにより、クサビ8のがたつきを防止している。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される略円盤状の工具本体の先端部外周に形成された凹部に、工具先端側に突き出す切正面刃を備えたチップ部材が、クランプ部材によってその着座面を上記凹部側に設けられた取付座面に押圧させられて着脱可能に取り付けられるとともに、上記工具本体には、上記チップ部材を押圧部材を介して工具先端側に押圧して上記正面切刃の先端側への振れを調整する調整機構が備えられたスローアウェイ式正面フライスにおいて、上記調整機構の押圧部材のがたつきを防止する防止手段を備えたことを特徴とするスローアウェイ式正面フライス。
IPC (3件):
B23C 5/06 ,  B23B 27/16 ,  B23C 5/24
FI (3件):
B23C 5/06 A ,  B23B 27/16 B ,  B23C 5/24
Fターム (7件):
3C022HH01 ,  3C022HH07 ,  3C022HH08 ,  3C022HH09 ,  3C022NN01 ,  3C046EE12 ,  3C046EE17

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