特許
J-GLOBAL ID:200903095016338210
圧搾型連続脱水装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318135
公開番号(公開出願番号):特開2003-126992
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 外環の内周面と濾過盤の外周面の加工に高精度を必要とせず、これらの材質選択の余地も広い圧搾型連続脱水装置を提供する。【解決手段】 被圧搾物質の供給口と排出口とを有する筒状外枠5と、筒状外枠内に組込まれた円錐状濾過盤であって最接近部と最大離間部とを有しつつ相対向して配置される一対の濾過盤8と、濾過盤の各々を回転可能に支持する支持軸3と、濾過盤を回転させるための駆動手段4とを備え、各濾過盤を支持軸の軸方向に沿って移動可能とするバネ手段10手段を各支持軸に設けた圧搾型連続脱水装置。
請求項(抜粋):
筒状外枠と、前記筒状外枠内に組込まれた一対の円錐状濾過盤であって、最接近部と最大離間部とを有しつつ相対向して配置され、その外周面が前記筒状外枠の内周面に摺接しつつ同方向に回転する間に、当該濾過盤間の被圧搾物質を圧搾濾過してケーキと濾液に分離する一対の濾過盤と、前記一対の濾過盤の各々を回転可能に支持する支持軸と、前記一対の濾過盤を回転させるための駆動手段とを備え、前記筒状外枠は、前記一対の円錐状濾過盤の最大離間部付近にて被圧搾物質を当該濾過盤間に供給する供給口と、前記一対の円錐状濾過盤の最接近部から前記最大離間部に至る間にて被圧搾物質を当該筒状外枠の外部に排出する排出口とを有する圧搾型連続脱水装置において、前記各濾過盤を当該濾過盤の支持軸の軸方向に沿ってそれぞれ移動可能とするバネ手段を前記各支持軸に設け、前記各濾過盤の圧搾力を自動調整可能としたことを特徴とする圧搾型連続脱水装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B30B 9/20 C
, B01D 33/00 B
Fターム (9件):
4D026BA03
, 4D026BB05
, 4D026BC39
, 4D026BD01
, 4D026BE01
, 4D026BE06
, 4D026BF19
, 4D026BF21
, 4D026BH07
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