特許
J-GLOBAL ID:200903095016903520
マイクロカプセル粉状体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猿渡 章雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298815
公開番号(公開出願番号):特開2002-102680
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 水性媒体中で形成された疎水性芯物質を熱硬化性樹脂層で被覆してなるマイクロカプセルがそのスラリー状態で持つ、内容物放出速度制御あるいは持続的放出効果、毒性内容物による薬害防止効果等を有効に維持しつつ、その不活性成分としての水媒体から分離され、被覆樹脂層の破壊ならびに凝集することなく乾燥されたマイクロカプセル粒子の集合体からなるマイクロカプセル粉状体を得る。【解決手段】 マイクロカプセル化工程を経て得られる疎水性芯物質を熱硬化性樹脂層で被覆してなるマイクロカプセルの水性スラリーを濾過してマイクロカプセル粒子を回収する濾過工程と、濾過後のマイクロカプセル粒子を水洗浄してマイクロカプセルスラリーを得る水洗工程と、マイクロカプセルスラリーを空気とともに二流体ノズルに供給して乾燥し、乾燥したマイクロカプセル粒子を回収する乾燥工程と、を有する方法により、マイクロカプセル粉状体を得る。
請求項(抜粋):
疎水性芯物質を熱硬化性樹脂層で被覆してなるマイクロカプセル粒子の集合物からなり、その集合状態における平均粒径Dvbが、個々のマイクロカプセル粒子の平均粒径Dvcの1.6倍以下であるマイクロカプセル粉状体。
IPC (12件):
B01J 13/20
, A01N 25/28
, A01N 37/34 104
, A01N 57/16 102
, B01D 29/11
, B01D 29/50
, B01D 29/66
, B01D 29/90
, B01D 29/94
, B01J 2/04
, C09B 67/08
, C10M171/06
FI (16件):
A01N 25/28
, A01N 37/34 104
, A01N 57/16 102 B
, B01J 2/04
, C09B 67/08 Z
, C10M171/06
, B01J 13/02 K
, B01D 29/10 501 Z
, B01D 29/10 510 C
, B01D 29/10 520 B
, B01D 29/10 530 Z
, B01D 29/24 F
, B01D 29/38 510 C
, B01D 29/38 530 A
, B01D 29/42 501 C
, B01D 29/42 520
Fターム (48件):
4G004EA02
, 4G004EA06
, 4G004EA08
, 4G005AA01
, 4G005AB14
, 4G005AB15
, 4G005BA03
, 4G005BB02
, 4G005BB06
, 4G005BB12
, 4G005BB15
, 4G005BB24
, 4G005DA04X
, 4G005DA16X
, 4G005DB01X
, 4G005DB02X
, 4G005DB03X
, 4G005DB22X
, 4G005DB27X
, 4G005DC13Y
, 4G005DC48Y
, 4G005DC50Y
, 4G005DC52W
, 4G005DD03Z
, 4G005DD34Z
, 4G005DD35Z
, 4G005DE02X
, 4G005EA02
, 4G005EA03
, 4G005EA05
, 4G005EA06
, 4G005EA10
, 4H011AA01
, 4H011AC01
, 4H011BA01
, 4H011BB06
, 4H011BB17
, 4H011BC04
, 4H011BC05
, 4H011BC06
, 4H011BC07
, 4H011BC18
, 4H011BC19
, 4H011DA06
, 4H011DH05
, 4H011DH10
, 4H104EA08A
, 4H104QA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭59-006813
-
特開昭61-022003
-
カプセル化農薬製剤の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-233944
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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