特許
J-GLOBAL ID:200903095016977701

生体サンプルの自動分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249730
公開番号(公開出願番号):特開2003-057251
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】処理能力を向上させた自動分析装置を提供することにある。【解決手段】処理能力の大きく異なる分析部により構成される自動分析装置において、処理能力の低い分析部の処理能力を超えた検体ラックをラック供給部101からラック待機部105へ搬送する。【効果】ラック供給部出口で検体ラックが詰まらなくなり、自動分析装置全体の処理速度が向上する。
請求項(抜粋):
検体ラックを収容可能なラック供給部と、該検体ラックに収容されているサンプル容器から採取したサンプルを分析する分析部と、該分析部での分析が終了したサンプルを収容する検体ラックを回収するラック回収部と、前記検体ラックを一時待機させるラック待機部と、該検体ラックを、前記ラック供給部,前記分析部,前記ラック待機部,前記ラック回収部の間で移動させる検体搬送部と、を備えた生体サンプルの自動分析システムであって、前記検体搬送部に複数の分析部が接続されており、前記ラック供給部が次に前記検体搬送部に供給しようとしている検体ラックについて、該検体ラックに収容されたサンプルの分析項目を分析する分析部が、その処理能力を超えており、既に他の検体ラックの処理待ちをしている場合には、該検体ラックを前記分析部をバイパスして待機部に直接搬送するように前記検体搬送部を制御する制御部を備えることを特徴とする生体サンプルの自動分析システム。
Fターム (6件):
2G058AA08 ,  2G058AA09 ,  2G058CB09 ,  2G058GC06 ,  2G058GE05 ,  2G058HA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-048769
  • 検体処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255700   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動分析方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-243203   出願人:株式会社日立製作所
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