特許
J-GLOBAL ID:200903095016997770

(セミ)相互侵入網目構造ハイドロゲル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003004556
公開番号(公開出願番号):WO2003-093337
出願日: 2003年04月10日
公開日(公表日): 2003年11月13日
要約:
おむつ、衛生用品、除放剤、土木材料、建築材料、通信材料、土壌改質剤、コンタクトレンズ、眼内レンズ、ホローファイバー、人工軟骨、人工臓器、燃料電池用材料、バッテリー隔膜、対衝撃材料及びクッション等に使用可能な、第一のモノマー成分の10モル%以上が、電荷を有する不飽和モノマーであり、第二のモノマー成分の60モル%以上が、電気的に中性である不飽和モノマーであり、第一のモノマー成分量:第二のモノマー成分量が、モル比で1:2〜1:100であり、かつ、第二のモノマー成分を重合し架橋する場合には、第一のモノマー成分を重合し架橋する場合よりも架橋度を小さく設定することを特徴とする、セミ相互侵入網目構造ハイドロゲル又は相互侵入網目構造ハイドロゲル。
請求項(抜粋):
第一のモノマー成分を重合し架橋することにより形成された網目構造中に、第二のモノマー成分を導入し、第二のモノマー成分を重合し場合により架橋することにより得られる、セミ相互侵入網目構造ハイドロゲル又は相互侵入網目構造ハイドロゲルにおいて、 第一のモノマー成分の10モル%以上が、電荷を有する不飽和モノマーであり、 第二のモノマー成分の60モル%以上が、電気的に中性である不飽和モノマーであり、 第一のモノマー成分量:第二のモノマー成分量が、モル比で1:2〜1:100であり、かつ、 第二のモノマー成分を重合し架橋する場合には、第一のモノマー成分を重合し架橋する場合よりも架橋度を小さく設定する、 ことを特徴とする、セミ相互侵入網目構造ハイドロゲル又は相互侵入網目構造ハイドロゲル。
IPC (3件):
C08F291/00 ,  A61F2/16 ,  A61L27/00
FI (6件):
C08F291/00 ,  A61F2/16 ,  A61L27/00 C ,  A61L27/00 D ,  A61L27/00 F ,  A61L27/00 P

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