特許
J-GLOBAL ID:200903095017175099

擬似餌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245604
公開番号(公開出願番号):特開2001-069876
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 釣果向上条件および使用条件が優れ理想的な擬似餌を得る。【解決手段】 擬似餌本体11の頭部11aまたは胴体部11bの中心部に対し所定の位置および角度で釣り針32を貫設して、擬似餌10を構成する。擬似餌本体11の内部構造は、2種類の材料を所定の型に対して連続的に注入することにより、内層部13と外層部14とを備えた2層構造から成っている。すなわち、擬似餌本体11は、親油性高分子物質としてスチレン系エラストマー100重量部に対し、親油性の鉱物油系軟化剤を100重量部以上配合して得た組成物をベースとするものであり、前記鉱物油系軟化剤の配合量を変化させて、それぞれ弾性率の異なる2種類の組成物を得、それら組成物をそれぞれ内層部13,外層部14に用いる。また、必要に応じて、内層部13には着色剤を配合し、外層部14においては比重調整のためシリカゲルを必要量配合する。
請求項(抜粋):
スチレン系エラストマーと鉱物油系軟化剤とを含んだ高分子ゲルから成り、少なくとも釣り針が貫設され着色された内層部と、透明性を有する外層部とにより、擬似餌本体を構成したことを特徴とする擬似餌。
IPC (2件):
A01K 85/00 ,  A01K 85/01
FI (2件):
A01K 85/00 C ,  A01K 85/01
Fターム (3件):
2B107BA35 ,  2B107BA60 ,  2B107BA70

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