特許
J-GLOBAL ID:200903095017897477

ろう付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267485
公開番号(公開出願番号):特開平6-114546
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】ろう付後のフラックス残渣の除去処理を不要とするものでありながら、かつ上記のバーナーろう付法の欠点を解消し、被接合界面に至るまで十分なフラックスを供給し得て確実なろう付を行うことができ、引火の危険も解消でき、溶融点の高い高温ろう付も行うことができるろう付方法を提供する。【構成】ホウ酸エステル原液、ホウ酸エステルを含む溶液、ホウ酸粉末の懸濁液のうちの少なくとも1種あるいは2種以上の混合液を、被接合部に塗布する。次いで、高周波誘導加熱により、上記液体を塗布した被接合部を加熱する。
請求項(抜粋):
ホウ酸エステル原液、ホウ酸エステルを含む溶液、ホウ酸粉末の懸濁液のうちの少なくとも1種あるいは2種以上の混合液を、ワークの被接合部に塗布する工程と、高周波誘導加熱により、上記液体を塗布した被接合部を加熱する工程とを含むことを特徴とするろう付方法。
IPC (4件):
B23K 1/002 ,  B23K 1/19 ,  B23K 3/00 ,  B23K 35/363

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